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Thinking / ‘温故知新’

◆温故知新( “ONKO-CHISHIN’ That is the Story of Japan ) 

日本には古くから伝わる特有の文化があり、そこに日本独特に進化した西洋文化が様々入り混じっています。

その中でも日本の食文化は、世界中の素晴らしい要素を取り入れつつ、独自の進化を遂げてきました。特に首都圏では、世界中の様々なジャンルの料理を、世界各国で修行されたその人でしかなし得ない技を多用したプロの創作料理を素晴らしい費用対効果で食することができます。

一方で、日本国内では様々な地元の食材を使った素晴らしい新鮮な食材をふんだんに使った郷土料理がプロの料理人によりいただけます。

我々は先人や先祖のお陰で現代は食べたいものが戴ける時代になりました。

でも、普段当たり前のように食している料理の数々は、生産者による弛まない努力により生産されそれらを運ぶ物流があり、更にはプロの料理人にしか叶わない目利きや仕入れがあり、さらに人それぞれの調理技法があり多くの工程を支える数々のプロフェッショナルなスタッフ従業員らによって初めて実現され、私達はそれらを、初めて食することができています。そしてそのような日本固有の文化は、先人によるチャレンジャー精神や数多くの知恵が伝承され、生かされ、活用され、更に日々進化を続けそれらに日々対応し改良を重ねていく姿勢や行動力は並大抵ではありません。

インターネットテクノロジーの世界も、同様です。現在は水道や電気のような社会インフラとなりました。しかしその裏側では、多くの職人たちが既存技術を生かしつつ先進技術を研究、開発し、応用し、汎用化する努力を続けています。そうした最新のテクノロジーを活用することで、私たちはグローバルにビジネスを拡大したり、在宅勤務などより自由な働き方を実現することができるのです。

ひとりひとりの個人には、他の誰でもなくその人でしかありえない独自の個性があり、それぞれが壮大な可能性を秘めています。

そんな 人間が生まれ持ったそれぞれのオリジナルな個性 ‘Personality’ (パーソナリティ)、多様性 ‘Diversity'(ダイバシティー)、を尊重し、何よりそのポテンシャルを最大限生かしながら、

さらに唯一無二の個性を生かしながら、チームとして社会のお役に立ちたい。そしてプロの料理人のように、インターネットテクノロジーを活用応用しつつ、クライアントが無意識に幸せを感じていただけるようなサービスの実現をしたい。このような想いを胸に、インターネットコンサルタントとして、皆様のお役に立てるよう、日々努力を重ね精進して参りたいと思います。

  令和二年二月(令和二年 八月夏更新) / Updated in Summer of 2020

                       

   アベクセレ 株式会社

   代表取締役 伊藤 哲之